レンタルサーバーを契約する

┣ 最初にすること

前回、ドメインのところで、書きましたように、レンタルサーバーというものが必要となります。

ネットの住所【ドメイン】のつくり方
...

 

レンタルサーバーって?

サーバーを貸してくれる会社です

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サーバーとは!?

では、そのサーバーとは何か!?という事ですが

情報やコンテンツを保管し、PCやスマホなどから検索が入ったとき、該当するデーターを提供するコンピュータ―のことです。

 

 

そのサーバーを、なぜ借りる必要があるかといいますと、お客様に自分の情報を届けてもらうためです。

 

 

自分が作ったホームページの情報を、借りてるサーバー(保管庫)に預けます。

サーバーは、その預かった情報を、PCやスマホなどで検索している人、情報が欲しい人に提供してくれるのです。

サーバー選び

ここで浮かぶ疑問!

サーバーはどこでもいいの?

レンタルサーバー会社は、たくさんあります。

その中から、なにを基準に選べばよいかわからないまま、探しているとそれだけで時間が過ぎてしまい、嫌になって途中で挫折してしまう可能性があります。

ですので、自分に合ったサーバーを選ぶためのポイントを書きますね。

レンタルサーバーの種類

レンタルサーバーは、大きく分けて4種類があります。

  • 共有サーバー
  • 専用サーバー
  • VPSサーバー
  • クラウドサーバー

共有サーバーとは!?

一つのサーバーを複数人で一緒に使うかたちです。

メリットは 料金が安いということです。

使っている人たちで、サーバー代金を割り勘にするので、安くなるという訳です。

ひと月100円なんてところもあります。

 

それは安い♪

だが、しかし、それなりのデメリットもあります。

安いという事は、使っている人が多い、割り勘人数が多い可能性をあらわします。

 

 

こんな感じで、使用量が安くなるんですね。

しかし、安かろう悪かろうではありませんが・・・

使ってる人が多く集中してしまうと、容量の取り合いで、通信が不安定になり、表示されるまで時間がかかることがあります。

最悪、あなたのホームページが、表示されない時もあるかもしれません。

安いレンタルサーバーを使ったことがある経験から、アドバイスさせていただきますと、1000円前後以上のサーバーがおススメです。

専用サーバー

読んで字のごとく、お一人様専用のサーバーです。

他の人との影響を受けることなく、大量の情報もサクサクと動きます

しかし、割り勘相手がいないので、全額自分持ち。

ですので、料金が高い

また、サーバーの設定や運用を、契約者が行わなければならないので、かなりのスキルが必要となります。

VPSサーバー

Virtual Private Serverの略です。

直訳しますと、仮想専用サーバー。

一つのサーバーを数人で共有しているのですが、サーバーの中を区分けして、まるで、専用サーバーのように設定されてるものとなります。

共有サーバーと専用サーバーの間のような感じです。

  • 共有サーバー=シェアハウス
  • 専用サーバー=一軒家
  • VPSサーバー=マンション

こんなイメージです。

割り勘人数は増えたのはいいのですが、専用で求められる、カスタマイズスキルは必要なので、パソコン苦手さんには、ちょっと敷居が高いかと・・・

クラウドサーバー

ネットワーク上にあるクラウドサービスの一つで、仮想サーバーです。

柔軟性があり、必要に応じてスペックを増やしたり減らしたりでき、高性能表示速度が速いです。

先に説明しましたVSPのように、マンションタイプのサーバーです。

月々の料金は、使った分を払う従量制と定額制の2パターンがあります。

使用量で金額が決まるタイプの場合、携帯のように使用が多くなると、料金が高くなる可能性があります。

しかし、WordPressでしかホームページを作れませんが、時間単位で課金だが上限が決まってて、それ以上はいくら増えても額が変わらず、安心して使う事ができる「WPX speed」というレンタルサーバーもあります。

◆ 種類のイメージ

 

種類がザックリわかったところで、自分に合ったサーバーの見つけ方を提案しますね。

自分に合ったレンタルサーバーの見つけ方

このサイト【パソコン苦手でもホームぺージがつくれる】は、名のごとくパソコンが苦手な人、無意識に拒絶反応を感じる方向けのサイトです。

なので、できるだけ簡略化したいと思います。

電話などの対応がある

手続きや、設定で困ったとき、メールで問い合わせてもタイムラグがあり、答がなかなか来ない。

それは、テンション下がります

なので、電話対応があると安心感が違います。

慣れてくると、メールやチャットでも平気かと思いますが(*^_^*)

スペックは合ってるか!?

容量や転送量などチェックするといいですよ。

主だったレンタルサーバーの比較表です。

サーバー会社の申し込みやすいラインのスッペクを書いてます。

サーバー名料金容量転送量初期費用
ConoHa WING900円250GB150GB/日無料
mixhost880円250GB150GB/日無料
エックスサーバー900円200GB150GB/日3000円
wpX Speed2円/時
1200円上限
200GB83GB/日無料
colorfulbox880円300GB100GB/日無料
ロリポップ500円120GB150GB/日1500円

人気が高いレンタルサーバー

ConoHa WING



「.com」や「.net」などのドメインが永久無料になるお得な「WINGパック」。契約中はドメインが永久無料で利用できるそうです。もう一つ、時間ごとに課金される料金システムもあります。1時間2円~使えてどれだけ使っても1ヶ月最大1,200円で利用できます。使った分だけの料金しかかからないので、ムダなコストがかかりません。

 

Conoha Wingサイトへ

エックスサーバー




性能の高さで、評価の高いエックスサーバー。機能が低いサーバーは、ホームページが表示されるまで時間がかかりイライラさせられますし、SEO的にマイナスです。月額900円から、大容量200GBからの高コストパフォーマンス 。とても高い安定性と表示速度の速さで、№1の人気を獲得しています。

colorfulbox




初期費用無料で月額480円から利用可能な、高速・高機能・高コストパフォーマンスのクラウド型レンタルサーバーです。現在、30日間無料お試し期間ですので、不安を感じている方にはハードルが低くなるのではないでしょうか

WPX




wordpressに特化したサーバー、WPX Speedです。私は、この前のバージョン、wpxレンタルサーバーを使っています。前使ってたサーバーから移行したとき、その速さに驚いたのですが、それより16倍とのこと。気になる!!!だが、しかし更新したばかりなので思案中。初期費用が無料!クラウドサービスです。

mixhost




アフィリエイター&ブロガーさんに人気の高いレンタルサーバーです。初期費用無料や10日間無料お試しなど、契約までのハードルが非常に低く、WordPressなど数百種類の人気のアプリケーションを簡単インストールできます。クラウドとレンタルサーバーのいいところを組み合わせてるそうです。

 

料金やレンタルサーバー会社の説明などを読んで、好みのサーバー選んでくださいね。

 

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